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「こどもみらい住宅支援事業」期間延長!変更点のポイントは?

「こどもみらい住宅支援事業」の申請期限が延長されました!

ゴールデンウィーク突入直後の4月28日に閣議決定されたので、バタバタしていて知らなかったという方も多い様子。お客さまの中にも「えっ、そうだったの」という方がいらっしゃるので、改めてお知らせさせていただきますね。

「建売住宅はともかく、注文住宅で秋までに申請するのは間に合わないかも…」と考えていた皆さま。まだ諦める必要はありませんよ✨

まずは事業内容を軽くおさらいしてみましょう。

 

【こどもみらい住宅支援事業とは?】
⼦育て⽀援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、⼦育て世帯や若者夫婦世帯による⾼い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、⼦育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。
対象世帯が住宅の省エネ性能などに応じて新築で最大100万円、リフォームで最大60万円の補助金が支給されます。

詳細は「こどもみらい住宅支援事業」特設ページで確認可能です。
ただ細かい条件など、分かりづらい点も多いので、ご不明なことがあれば「うちは補助金対象?」「モデルハウスを購入したいけど、補助金は使える?」等々、お気軽にお問合せくださいね😊


出展:こどもみらい住宅支援事業の概要(国土交通省)

 

続いて、本題の変更点を見てみましょう。

 

 

【今回の変更点】

変更点①交付申請期限の延長
変更前→2022年10月31日
変更後→2023年3月31
※完了報告の提出期限についても、交付申請期限の延長に準じて延長されます

変更点②新築の補助対象について
「一定の省エネ性能を有する住宅」の住宅については、2022年6月30日までに工事請負契約または不動産売買契約を締結したものに補助対象を限定します

ポイントは交付申請期限が3月31日までに延長されるという点。
ただし、新築住宅の場合、住宅の省エネ性能が「一定の省エネ性能を有する住宅」(上の表の『③省エネ基準に適合する住宅』に該当)は、一定以上の出来高の工事完了を知らせる「完了報告」の期限が延長されません。住宅によっては申請期限が延びた恩恵を受けられない可能性もあるので注意しましょう。
また変更点のお知らせには、「締め切りは、予算の執行状況に応じて公表します」という但し書きが添えられています。申し込みが多い場合は、3月31日より前に制度が終了する可能性があるので要注意です。

注意点
●住宅の省エネ性能によっては、交付申請期限が伸びた恩恵を受けられない場合があります
●申請期限より前に事業予算いっぱいまで申し込みがあった場合は、締め切りが早まる可能性があります

こちらについても、ご不明点があればお気軽にご質問いただければと思います。情報をアップデートして、対象となる補助金は確実に利用できるようにしてくださいね♪

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