HOME > 構造/家づくり
メイン画像
メイン画像

住まいの構造

全棟構造計算が標準
確かな基本性能が
快適な暮らしを
末永く支えます

私たちが目指すのは、末永く快適に暮らしていただける安心の家づくり。
これからの時代に求められる耐震性能や省エネ性能を備えた、高気密・高断熱住宅をご提供するために工法を厳選。
土台や柱、梁などの構造材はもちろん建材すべてにこだわって、
強度・耐久性・耐火性・耐水性・耐蟻性などに優れた、基本性能の高い住まいを実現しています。
また、住まう方の健康を考え、カビや結露、ホルムアルデヒドによる健康被害、ヒートショックなどに配慮。
居住性の高い住まいで健やかに暮らしていただけます。

全棟構造計算
構造計算
構造計算とは建物が地震や積雪、台風、その他の荷重に対してどのような影響を受け、どれくらい耐えられるか、安全性や使用性を確認する計算です。現行の建築基準法では、木造2階建て以下の小規模建築物に対して構造計算を義務付けていません。しかしヴェル・ハウジングでは、全棟で構造計算を実施。1棟1棟、構造部材や構造物の安全性を科学的に検証しています。
ベタ基礎
基礎
耐震性と耐久性に優れたベタ基礎工法を採用しています。ベタ基礎は、立ち上がりと床一面を鉄筋コンクリートで一体化。建物の重量を基礎全体でバランスよく支えることで、地震や台風、積雪などの予期せぬ荷重、家具の重みなどによって発生しやすい不同沈下を防ぎます。さらに基礎の下に防湿防蟻シートを配置。住まいを劣化させる床下からの湿気やシロアリの侵入をシャットアウトします。
壁体内通気工法
壁体内通気工法
外壁通気工法とは、建物の躯体と外壁の間に通気層を設けることで、壁体内に水分や湿度が溜まることを防ぐ工法のことです。これにより、壁体内の内部結露を減らすことができ、建物の耐久性を向上させることができます。
金物併用工法
金物併用工法
木造軸組工法の弱点となっていた柱や梁の接合部に、接合金具を使用する工法です。地震や台風などの負荷がかかったとき、破損や離脱が多かった部分に、金物を用いて強化することで、耐力が大幅にアップ。金物接合とプレカットと併用することで、より強固な構造を構築しています。これにより断熱材などの収まりも向上。木の家の良さを活かしつつ、耐震性の高い家づくりをしています。
断熱+遮熱
断熱遮熱
高性能断熱材で家全体を包んでいます。さらに輻射熱を反射する遮熱効果が高いタイベック®シルバー」を採用。窓辺には断熱性・遮熱性を兼ね備えたLow-E複層ガラスのアルミ樹脂複合サッシを配置しています。室内の空気を外に逃げにくくする断熱と、太陽の熱や外気をブロックする遮熱。ダブルの効果で、夏涼しく、冬暖かい住まいを実現します。
耐力壁
耐力壁
水平荷重に耐える耐力壁を用い、地震の横揺れや台風の横風に抵抗する家を構築しています。ヴェル・ハウジングでは、耐力壁の中でも、建物を面で支えて力を分散し、地震時の建物のねじれや倒壊を防ぐ、耐力面材を使用。耐力壁の強度を表す「壁倍率」を高め、優れた耐震性を発揮しています。耐火性や耐久性の面でも高品質で断熱性能も保持しやすい素材です。
剛床工法
剛床工法
構造体と床が強力に一体化した剛床工法で、地震や台風などの負荷による、ねじれやゆがみに強い、強力な床剛性を実現しています。従来型の床工法では床板を支える根太と呼ばれる角材を使用していましたが、これを排除。厚みのある床下地合板を採用し、梁に直接付けることにより面構造で支えています。構造の安定性が増すことで、耐震性能が向上。床のたわみや床鳴りも抑えます。
防水・透湿機能
防水・透湿機能
外壁下地や屋根裏に透湿性・防水性・遮熱性に優れた高密度ポリエチレン不織布「タイベック®シルバー」を採用しています。水分はシャットアウトしつつ、繊維のすき間から湿気を通すため、壁内の湿度が抑えられ、住まいの耐久性に大きく関わる壁内結露やカビを防止。アルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングにより、長期間使用しても遮熱性・防水性の劣化が少ない強靭な健在です。
防震吊木
防震吊木
2階の床から梁などの構造材を通して1階天井に伝わる物音や振動を防ぐために、従来の吊木より振動音を制御する効果のある防震吊木を採用しています。足音や家具などによる音が響きにくいため、快適に暮らしていただけます。
ホルムアルデヒド対策
ホルムアルデヒド対策
>内壁下地材にホルムアルデヒド吸収分解性能を備えた「タイガーハイクリンボード」を採用しています。有害物質ホルムアルデヒドを短時間で吸収分解し、温度が上昇しても発散を抑制。再放出もさせません。トータルで健康に配慮した建材を使用することで、ランニングコストを抑えつつ、室内の空気環境を快適に保ちます。