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建てた後では見られない「制震ダンパー」搭載の構造部をお見せします!

こんにちは、ヴェル・ハウジングです!

 

6月に大阪府北部地震が発生して以来、住まいの耐震性能に関するお問い合わせをいただく機会が非常に増えています。

とりわけ多いのは制震ダンパーに関するご質問。

地震の衝撃に耐える耐震と、地震エネルギーを吸収して繰り返しの揺れに耐える制震を掛け合わせることで、より効果的な地震対策をするという考えが徐々に浸透してきているのでしょう。

 

1枚目の写真は、この春からヴェルの商品ラインナップに加わった制震ダンパー「MAMORY」を搭載している「飯田6号地モデルハウス」https://bho.jp/modelhouse/%E9%A3%AF%E7%94%B0-copy/ の構造部分です。

 

そして2枚目の写真は、ヴェルが従来から採用していた住友ゴムのハイグレード制震ダンパー「MIRAIE」が搭載されている構造です。

「MIRAIE」に比べると「MAMORY」はずいぶん小さいのがお分かりになりますか?

 

従来型のものより小型で場所を取らないため、設計の自由度が高く施工が容易。費用面も抑えていただけます。

費用面や住まいのデザイン性で、ダンパーを取り付けるかどうか迷っている方には朗報ですね。

もちろんコンパクトでも性能はしっかり。

「住友ゴム工業」と「ヴェル・ハウジング」の共同企画による高減衰ゴム仕様の木造住宅用制震ダンパーで、京都大学防災研究所における実大振動台実験では熊本地震前震級の地震波と本震級の地震波を2回加えても倒壊しないという結果が実証されました。

 

手軽に制震性能をプラスしたいという方は「MAMORY」、さらなる安心を求められる方は「MIRAIE」をお選びいただくと良いでしょう。

価格や性能比較の詳細については気軽にお問い合わせください♪