例年のごとく、各地で台風が頻発した9月。
雨漏りと言えば、まず屋根を思い浮かべがちですが、外壁のジョイント部分から壁内に浸透する水分も住まいを痛める大きな原因です。
そこで今回は、外壁のつなぎ目を埋め、防水性を確保するシーリング材に注目してみましょう。
最近では外壁が進化して、雨風や埃などの汚れがつきにくく、長期間劣化しづらい素材を使うのが当たり前になってきました。
ところが、いくら良いサイディング(外壁)を使用しても、シーリング材が早々に劣化してしまえば、外壁面全体をキレイに保つことはできません。
ヴェル・ハウジングでは超耐久・低汚染の長寿命コーキング「プラチナシール」、もしくは「スーパーKMEWシール」を標準で採用。いずれも、法律で定められた10年保証より5年も長いメーカー15年保証付きです。
長期保証を可能にするのは、以下の4つの性能。
①雨、湿気、熱に強い接着性
②繰り返される目地の伸縮に負けない耐久性
③目地の動きに合わせて馴染む応力緩和性
④紫外線や亀裂に強い耐候性と低汚染性
通常と異なり、シーリング材を現場で混ぜ合わせて攪拌することもないので、品質が安定。
シーリング材が高耐久仕様ということは、メンテナンス感覚が長くなり、ランニングコストもかなりお得になります。
住まいの価格はメンテナンス費用のことまで考えて、判断してくださいね!