打ち合わせを重ね、カタチに
つくり上げる過程も醍醐味です
設計職 水谷優希

入社を決めた理由

京都で専門学校に通い、建築を学んでいた私は、卒業後、生まれ育った姫路での就職を希望していました。ところがいざ就職活動を始めてみると、設計職に求められるのは、図面を引いて、確認申請を取るといった役割ばかり。できるだけ、家と関わる機会を持ちたいという私自身の希望からは、かけ離れていました。そんな中、ヴェル・ハウジングは設計担当者がお客様と打ち合わせを重ね、間取りを描き、最後まで二人三脚で家づくりをするとのこと。建てる方と直に接することができるというのが、入社の大きな決め手になりました。

Yuki Mizutani

仕事内容

この会社の設計職は実践主義です。入社後は仕様やCADなど基本的なことを学び、約半年後から先輩の打ち合わせに同席。私の場合は1年半ほどで独り立ちしました。完成がイメージ通り以上になるよう、パースや外観の見せ方、クロスなど内装のご提案方法を研究し続けています。先輩設計士が近くにいて、すぐ相談できる環境が徹底されているため、学びの場として恵まれています。これから入ってくる新しい人には、どんなことでも遠慮なく聞いて欲しいです。

嬉しかったこと

お客様の想いを読み取り、カタチにする過程は、設計士にとって仕事の醍醐味です。先日、人生2度目の新築という施主様に「ヴェルさんは密に話を聞いてくれて凄い!今度こそ納得するものができた」と喜んでいただきました。他を知らない自分にとっては当たり前のことが特別だったのだと、再認識した瞬間です。入社5年、お客様に感謝の言葉をいただく機会も増えました。予算の問題で外観を妥協していたご夫婦に「お金をかける場所を変えて、理想に近付けましょう」とご提案。お引き渡し時に「あの時、水谷さんを信用して良かった」と言っていただいた時は素直にうれしかったです。「ありがとう」の一言で、それまでの苦労が吹き飛びます。

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