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カーテンやドアが開けられない家って?視線を外してプライバシーを守る!
家選びの条件として上位に挙がる日当たり。
南向き、角地、大きな窓やサッシの設置など、採光性にこだわって土地選びや空間設計をする方も多いですよね。
ところが、そこには盲点が!
採光性抜群なのに、いざ住んでみたら通りや隣家からの視線が気になってカーテンを開けられず昼間から暗いという例が多いんですよ。
今回は視線を外してプライバシーを守りつつ、たっぷりの光を確保する、ヴェルの住まいの工夫をご紹介します。
まずはこちら。玄関前に壁を設け、玄関ドアを開けても中が丸見えにならないようにしています。建物正面の窓は小さくすることで通りからの視線を外す工夫もしていますよ。
同様にこちらも外観のアクセントを兼ねた壁が視線をカット。
それでいて、建物側面のガレージ側には大きな窓を設け、玄関を明るく演出しています。
室内空間にも、下窓や天窓で隣家と目線が合わないようにしながら、光を取り込む工夫が施されています。
玄関前に壁を設けなくても、玄関ドアの開く方向を通りから外し、駐車スペース側に向ければ、ほらこのようにプライバシーを守れます。
さらに、こちらの家。
アプローチを兼ねたインナーガレージで玄関まわりをガード。
室内には大きな吹き抜けを設けて、LDKの奥まった部分や、2階廊下にもたっぷり光が注ぎ込むよう配慮されています。
住んでから「しまった!」を無くすために、窓やドアの配置、向きにも気を付けてくださいね!