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木の家は火に強い?木造で火災保険が安くなる方法があるって本当?
こんにちは、ヴェル・ハウジングです!
空気が乾燥する冬場は、どうしても火災が起こりがち。
お客さまから住まいの耐火性や火災保険についてご質問をいただく機会も多くなります。
そこで今回は、特によくいただくご質問内容に回答させていただきましょう♪
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Q:やっぱり 木の家は火に弱いんでしょうか?
A: いいえ、意外にも木造建築は耐火性に優れているんです!
木造建築の構造部などに使用される厚い木材は、万が一燃えても表面だけが炭化。
柱の外側が備長炭のような状態に固まって酸素を通しにくくなるので、中心部まで燃え進みにくいんです。
反対に、一見日に強そうな鉄は熱を通しやすいという特長が。
鉄骨の建物は、火災で一定の温度を超すと急激に強度が低下。
グニャリと曲がって構造体が倒壊する恐れがあります。
Q:条件に合えば火災保険が安くなると聞いたんですが…
A: はい、「省令準耐火構造」の家なら通常より火災保険料が安くなります
「省令準耐火構造」の建物とは、建築基準法に基づく準耐火構造に準じた耐火性能があると、住宅金融支援機構が定めた基準に適合する建物のこと。
分かりやすく言えば、外壁・軒裏・屋根・室内に面する天井や壁などが一定の防火・耐火基準を満たしている建物のことですね。
条件に合致すれば、一般の木造住宅より火災保険料(料率)が、かなり優遇されますよ。
省令準耐火構造仕様の詳細や、優遇率などについては、気軽にお問合せくださいね♪
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