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公開日:2025/9/22
靴だけじゃない!最新の玄関収納事情と快適に暮らす工夫
玄関は“家の顔”ともいわれる場所
毎日必ず通る玄関は、家族だけでなく来客にとっても住まいの第一印象を左右する大切な空間です。ところが実際には、靴や傘、アウトドア用品などがあふれ、乱雑になりがち…。アンケート調査でも「靴の収納がしきれない」「スペースが足りない」といった声が多く聞かれました。では、最新の玄関収納事情と快適に暮らす工夫について見ていきましょう。
玄関収納の現状と工夫
- 所有する靴の数
「10〜20足未満」(37.9%)が最多で、「20〜30足未満」(26.6%)と続き、戸建住宅に住む方のほうが靴を多く所有する傾向がありました。 - 収納しきれているか?
「収納しきれている」50%、「しきれていない」50%と二分。特に60歳以上では「収納しきれていない」が多く、モノを捨てにくい傾向が影響していると考えられます。 - 収納の工夫
✔ 定期的に靴を処分する「減らす派」
✔ 追加ラックやシューズインクローゼットを導入する「増やす派」
と大きく二つに分かれました。 - 靴以外の収納物
傘(74%)、掃除用具(29%)、防災グッズ(13%)など、玄関は「外と内の境界」として多機能な収納スペースとなっています。 - インテリアへのこだわり
観葉植物やアロマを置いたり、照明を工夫したりすることで、収納とインテリアを両立させているご家庭も多く見られました。
高槻市の地域性と玄関収納
高槻市は大阪・京都の中間に位置し、通勤・通学に便利なエリアでありながら、山や川など自然も身近にある地域です。
そのため、キャンプ用品やアウトドアグッズ、自転車関連用品など「外で使う物」を玄関に置きたいというニーズが特に強いのが特徴です。また、台風や地震といった災害への備えとして「防災グッズを玄関に置く」家庭も少なくありません。
こうした地域性を考えると、靴だけでなく多用途に使える 大容量のシューズインクローゼット や、帰宅後すぐに荷物を片付けられる 2WAY動線の玄関 が理想的だといえるでしょう。
住宅会社からの提案
実際に住み始めてから「もっと玄関を広くすればよかった」「収納を増やせばよかった」という声は少なくありません。
注文住宅なら、
- 所有する靴や荷物の量をヒアリングして、必要な収納量を事前に計画
- 防災グッズやアウトドア用品も見越した「土間収納」や「シューズインクローゼット」を設計
- 来客用と家族用の動線を分ける2WAY動線で、すっきり見せる工夫
など、ご家族のライフスタイルに合わせたオーダーメイドの玄関を実現できます。
まとめ
玄関は“家の顔”であると同時に、家族の暮らしを支える機能的な収納スペースでもあります。
高槻市のように自然も多く、子育て世帯が多い地域では「靴以外にしまうもの」が増える傾向が強いため、 余裕を持った玄関収納の計画 が欠かせません。
これから家づくりを考える方は、デザイン性だけでなく「収納量」「動線」「快適性」を意識して、家族みんなが使いやすい理想の玄関をつくりましょう。
BELLE HOUSING 高槻店
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