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公開日：2025/9/14

コロナを経て進化した最新の家づくり

玄関には「手洗い・収納」、在宅ワークには「専用スペース」を

コロナ禍をきっかけに、私たちの暮らし方は大きく変わりました。
その変化は家づくりにも影響し、「これからの住まい」に新しい発想が求められています。ニューノーマルな暮らしをもっと便利に、もっと快適にする住まいの工夫を見てみましょう。

ニューノーマル時代に欠かせない2つのポイント

これまでの家づくりでは重視されてこなかった 「感染症対策」と「在宅ワークへの対応」。
一時的な流行ではなく、これからの暮らしに長く必要とされる要素になっています。

1. 玄関に近い手洗い場で“持ち込みゼロ”

帰宅後すぐに清潔を保てる間取り

コロナ以降よく耳にするようになったのが「手洗い動線」。
玄関からリビングに入る前にすぐ手を洗えるよう、玄関の横に洗面を置くプランが人気です。

  • 玄関クローク＋手洗いのセットで安心感アップ
  • コートやバッグをその場で収納 → 手洗いへ直行
  • 非接触型の自動水栓で衛生的に

花粉や外のホコリも玄関でストップでき、家の中をクリーンに保ちやすくなります。

2. 快適なワークスペースで在宅勤務をストレスなく

よくある失敗例

テレワークが増えた今、「とりあえずここで仕事を…」とした結果、こんな悩みを抱える方も多いです。

  • ダイニングで作業 → 集中できない
  • リビングの一角を家族と共有 → 夫婦や子どもと取り合いに
  • 寝室に小さなデスク → 収納不足で不便
  • 家族の声や生活音で会議に支障

解決のための工夫

  • 家事と並行型 → キッチン横やダイニング横に小さなワークスペース
  • 集中型 → 防音を取り入れた半個室や書斎
  • 共有型 → パーテーションや室内窓で区切りつつ快適に

家事や家族との生活を大切にしながら、仕事も集中できる“ちょうどいい空間”が求められています。

3. 長く快適に暮らすための工夫も忘れずに

在宅時間が増えると、家事や光熱費の負担も増加します。

  • 断熱性の高い家＋省エネ設備 → 光熱費の節約に
  • 掃除しやすい水まわり → 家事がラクに
  • ウッドデッキやホームシアター → おうち時間が楽しくなる

小さな工夫の積み重ねで、毎日の暮らしがぐっと快適になります。

まとめ

ニューノーマルな住まいづくりで大切なのは、

  • 感染症対策（玄関手洗い・収納動線）
  • 在宅ワーク（快適なワークスペース）
    の2つをしっかり取り入れること。

さらに、省エネ・家事ラク・楽しむ工夫を加えれば、これからの暮らしにぴったりの住まいになります。

BELLE HOUSING 高槻店

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