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公開日:2025/7/21
夢をカタチにする注文住宅の進め方|上手にこだわるための実践術
憧れの家づくりを成功させる5つのステップと注意点
注文住宅は、自分たちの理想をカタチにできる魅力的な住まい方。でもその自由度の高さがゆえに、迷いや後悔も生まれやすいものです。
今回は、「どこにこだわるべきか?」「どうやって優先順位をつければいいのか?」といった家づくりの疑問にお応えしながら、注文住宅の“上手なこだわり方”をわかりやすくご紹介します。
◆ こだわるべき5つの基本ポイント
① 間取り
注文住宅の根幹とも言えるのが「間取り設計」。
ご家族の人数やライフスタイル、将来的な変化に対応できる柔軟性を持たせながら、“快適に暮らせるか”を軸にプランを考えることが大切です。
例えば、
- 子育て中の方は「LDKと和室のつながり」
- 共働き世帯は「時短家事が叶う動線」
など、暮らし方に応じた配置計画が後悔の少ない家づくりにつながります。
② 生活動線(家事動線)
間取りとセットで考えたいのが動線設計。特に家事動線は毎日の暮らしやすさを大きく左右します。
◎ 例:
- 寝室→クローゼット→脱衣所→ランドリールームまでを一直線に配置すると、洗濯・収納が格段にラクになります。
「住んでからのストレスをいかに減らすか」という視点を持つことで、使い勝手の良い家に近づきます。
③ 外観デザイン
家の第一印象を決める外観にも、ぜひこだわりを。
ただし、“見た目だけ”ではなくメンテナンス性や周辺環境との調和も意識することが大切です。
外観デザインで気をつけたいポイント:
- 素材の使いすぎ → 劣化やメンテコストが増大
- 内装と外装のテイストを統一
- 目隠し・視線配慮(市街地の場合)
④ 壁紙や床材などの素材選び
内装のテイストづくりに欠かせない壁紙や床材。
デザイン性に加え、**断熱性・防音性・耐久性などの“機能面”**にも注目を。
- お子様がいる家庭なら「傷がつきにくいフローリング」
- ペットがいるなら「滑りにくく掃除しやすい床材」
など、ライフスタイルに応じた選択がカギです。
⑤ 収納計画
「収納は多ければ良い」という思い込みには注意。
“何を、どこで使うのか”から逆算した収納設計がベストです。
◎ 失敗しない収納のコツ:
- 使う場所のすぐ近くに収納を設ける
- 扉の開き方も考慮する(引き戸・折れ戸など)
◆ こだわりを“見える化”する5ステップ
「こだわりたいことが多すぎてまとまらない…」という方に向けて、失敗しないための整理術をお伝えします。
STEP1:今の住まいの“不満”を書き出す
「部屋が狭い」「収納が足りない」「動線が悪い」「寒い・暑い」など、現住まいのストレスを洗い出します。
STEP2:その不満への“解決策”を書き出す
- 部屋が狭い → もう2部屋欲しい
- 洗濯が面倒 → 家事動線を短縮
- 寒い → 断熱性の高い素材・床暖房導入
この作業で「本当に必要なこと」が見えてきます。
STEP3:「ブレてはいけないこだわり」を明確にする
STEP1と2から導かれた“絶対に譲れない条件”をリスト化。
これは家づくりの「軸」となり、迷ったときの判断基準になります。
STEP4:「こうしたい!」を思いつくまま書き出す
- 吹き抜けのあるLDKにしたい
- 趣味部屋や書斎が欲しい
- 愛車のためのインナーガレージが欲しい
…など、理想や夢を自由に出してOK!
STEP5:「こうしたい」を絞り込む(優先順位を決める)
現実的に実現できるこだわりの数は、上位3〜5個程度が一般的です。
家族で話し合いながら優先順位を付けて、「後悔しない選択」をしていきましょう。
◆ まとめ|“ベース”を整えれば、理想の家はカタチになる
注文住宅の醍醐味は、自由に家づくりを楽しめること。でも“こだわり過ぎて失敗”する人が多いのもまた事実です。
まずは、快適に末永く住めることを最優先に、最低限こだわるべき部分を明確にしましょう。
そのうえで、「私たちらしい家にするための理想や願望」を積み重ねていけば、きっと後悔のないマイホームが完成します。
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