EVENT

イベント

公開日:2025/7/14

吹き抜けがある間取り事例5選|おしゃれで開放的な暮らしを叶えるポイントとは?

吹き抜けのある間取りは、開放感や明るさを重視する方に人気のデザインです。上下階がつながる立体的な空間は、視覚的にもおしゃれで、居心地の良い住まいを実現します。

しかし、吹き抜けには設計上の注意点や暮らし方の工夫も必要です。今回は、吹き抜けのメリット・デメリット、そして実際の間取り事例を交えて詳しくご紹介します。


吹き抜けとは?

吹き抜けとは、1階と2階の間に床や天井を設けず、空間を連続させた構造のこと。主にリビングや玄関、階段まわりに取り入れられます。


吹き抜けのある間取りのメリット

1. 天井が高く、開放感のある空間に

天井が高くなることで視界が縦に広がり、圧迫感を感じさせない伸びやかな空間になります。限られた土地でも空間を広く見せる工夫として効果的です。

2. 採光性がアップして明るい家に

2階部分の窓から自然光を取り入れることで、1階のリビングが明るくなります。特に隣家が近くて日当たりに不安がある土地では、吹き抜けで採光を補えます。

3. 家族のコミュニケーションが増える

上下階がつながっているため、声や気配が届きやすく、家族との距離を感じにくくなります。子育て世代や二世帯住宅にもおすすめです。

4. 中二階やスキップフロアの活用も可能

吹き抜け空間の一部に中二階を設ければ、学習スペースや趣味部屋として有効活用できます。自然光も届く、居心地の良い空間に。


おしゃれな吹き抜け空間のポイント

勾配天井でメリハリを

傾斜をつけた天井にすることで、吹き抜け空間にデザイン性と立体感をプラス。照明や間接光との組み合わせでより洗練された印象に。

吹き抜け窓の配置とデザインを工夫

天窓(トップライト)や高窓(ハイサイドライト)で自然光を取り込む
・フレームレス窓やスリット窓
でモダンな印象に
縦長窓で空間を縦に広く見せる効果も

リビング階段と組み合わせて、より一体感を

空間のアクセントにもなり、デザイン性も高く、家族の動線をスムーズに。吹き抜けとの相性も抜群です。


実例紹介|吹き抜けのある間取り事例5選

事例①:素材感のある吹き抜けリビング

梁や無塗装材でナチュラルに仕上げた空間。光をたっぷり取り込む大きな吹き抜けとリビング階段が特徴。

事例②:和室とつながる開放的空間

リビング横に和室を配置。ゲストルームや寝室にも使える多用途空間が魅力。

事例③:ヌックを活かした2階ホール

吹き抜けの一角に1段下がった「ヌック」を設置。読書やお昼寝など、家族のリラックススペースとして活用。

事例④:アカシア材の階段が映える吹き抜け

階段周りに個性的なアカシア材を使い、空間にアクセントを。細部にまでこだわった設計。

事例⑤:中二階を設けたスキップフロア設計

階段の途中に学習スペースを配置し、家族のつながりを感じながら使える空間に。


吹き抜けの注意点と対策

1. 冷暖房効率が落ちやすい

【対策】シーリングファンや床暖房で空気循環と足元の暖かさを確保。

2. 音や匂いが広がりやすい

【対策】防音材の使用、換気の工夫、家具の配置で対策を。

3. 照明の交換や掃除が大変

【対策】長寿命LED、昇降式照明、手入れしやすい照明を選ぶ。

4. 延床面積が減る

【対策】吹き抜け部分の広さを調整する、中二階・ロフトを活用するなどの工夫が有効。


まとめ|吹き抜けで開放的で快適な暮らしを

吹き抜けのある家は、開放感や光あふれる空間で、おしゃれかつ居心地の良い住まいを実現できます。一方で、冷暖房効率や音・匂いなどの課題もありますので、事前の対策や設計の工夫が重要です。

家づくりを検討されている方は、モデルハウスの見学や実績豊富な建築会社への相談を通じて、自分たちの理想に合った吹き抜け空間をぜひ見つけてみてください。

吹き抜けのある注文住宅をご検討の方へ

吹き抜けのあるおしゃれな家を建てたい方は、**「BELLE HOUSING高槻店」**にぜひご相談ください。

土地探しから設計、施工までワンストップで対応し、限られた敷地でも開放感と快適性を両立した住まいをご提案いたします。

お問い合わせはフリーダイヤル:0120-731-303

理想の暮らしを、BELLE HOUSING高槻店と一緒にカタチにしてみませんか?