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公開日:2025/6/29
ベランダ・バルコニー・テラス・デッキってどう違うの?一戸建てでの楽しみ方もご紹介!
「ベランダ」「バルコニー」「テラス」「デッキ」――どれもおうちの“外のくつろぎ空間”として耳にする言葉ですが、それぞれにちゃんとした違いがあります。
今回は、それぞれの特徴や使い方をわかりやすくご紹介しながら、一戸建ての暮らしにどう取り入れると素敵なのか、活用例もあわせてお届けします。
それぞれの違いをチェック!
ベランダ:屋根があるから、ちょっとした安心感
ベランダは、建物の外に張り出していて、屋根があるのがポイント。雨の日でも洗濯物が干せたり、日差しを気にせず植物を育てられたり、実用的なスペースとして人気です。手すりや柵で囲まれていて、安全面もばっちり。
バルコニー:開放感のある気持ちいい空間
バルコニーは、ベランダと違って屋根がないタイプ。空が広く感じられるので、のびのびと過ごせます。お気に入りのイスや植物を置いて、自分だけの癒しの空間にしている方も多いですよ。
テラス:リビングの延長みたいな“外の部屋”
テラスは、建物の1階に地続きでつながっている屋外スペースのこと。リビングからそのまま出られて、段差がなくフラットにつながっているのが特徴です。外ごはんや子どもの遊び場にもぴったり。
デッキ:木のぬくもりを感じる特別な場所
ウッドデッキなどのデッキは、床が少し高くなっている屋外スペース。木の質感がやさしく、ナチュラルな雰囲気が魅力です。天気のいい日にご飯を食べたり、子どもと遊んだり、使い方は自由自在。
一戸建てに取り入れると、こんな楽しみが!
空間が広く感じられて、暮らしがもっと豊かに
ベランダやバルコニー、テラス、デッキがあると、**おうちの中と外がつながって、ちょっとした“プラスの空間”**になります。
たとえば、ベランダで趣味の園芸を楽しんだり、バルコニーで朝日を浴びながらストレッチをしたり。外の空間があるだけで、日常がちょっと特別になります。
ガーデニングやアウトドアの楽しみが広がる
日当たりや風通しがいい屋外スペースは、植物を育てるのにぴったり。季節の花やハーブを育てれば、毎日の暮らしにも彩りが増えます。
テーブルとイスを出せば、気軽なティータイムや週末のベランダランチも楽しめますよ。
おしゃれな雰囲気づくりにも◎
屋外スペースを活かすことで、外観にも個性とオシャレ感をプラスできます。ウッドデッキにナチュラルな家具を置いたり、季節の飾りを楽しんだり、自分好みのスタイルで演出してみましょう。
気をつけたいポイントもチェック!
定期的なお手入れは必要
屋外にある分、雨や日差しの影響を受けやすいのが正直なところ。とくにウッドデッキは、塗装や防腐処理などが必要になることも。
でも、ちゃんとお手入れをしてあげれば、長くキレイに使えます。
素材によってメンテナンス方法がちがう
木、タイル、金属など、使われる素材によってメンテナンスの仕方が変わってくるので、事前に確認しておくと安心です。
たとえば木材ならオイルの塗り直し、タイルならひび割れチェックなど、ちょっとした気配りが大事。
プライバシーと視線対策も忘れずに
特に住宅街では、周囲の目線が気になるという声も。目隠しフェンスやグリーンカーテンを取り入れたりして、快適に過ごせる工夫をしておきましょう。
計画するときのポイント
- 生活動線を意識して設計を
→ リビングとつなげる、キッチンから出やすいようにするなど - プライバシーや騒音対策をしっかりと
→ 仕切りや植栽、遮音パネルなどの工夫を - 外観デザインとのバランスを大切に
→ 素材や色を建物全体と統一すると◎
まとめ
ベランダやバルコニー、テラス、デッキ――どれも、住まいに+αの楽しみを与えてくれる大切な空間です。
設計や配置、素材選びをしっかり考えれば、暮らしがもっと心地よく、もっと豊かになります。
ぜひ、自分や家族にとって「ちょうどいい外の空間」づくりにチャレンジしてみてくださいね。
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