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公開日:2025/6/5

家を買う前にやっておくべき【10】のこと

〜後悔しないマイホーム購入のために〜

「そろそろ家が欲しいな」
そんなふうに思い始めたとき、ワクワクと同時に「何から始めたらいいんだろう?」という不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

マイホームは、一生に一度の大きな買い物。勢いだけで進めてしまうと、後悔するポイントがあとから見えてくることも……。
今回は「家を買う前にやっておくべき10のこと」を、これから家探しを始める方に向けて分かりやすくまとめました。


1. 「なぜ家が欲しいのか?」を家族で話し合う

家を買う目的は人それぞれ。
子どもが生まれたから、賃貸より持ち家の方が安心だから、老後も安心できる住まいを持ちたいから……。

まずは「自分たちはなぜ家を買いたいのか」を明確にしましょう。これが定まると、家選びの軸がブレにくくなります。


2. 未来の暮らしをイメージする

今だけでなく、5年後、10年後のライフスタイルも見据えて計画を。
たとえば、お子さんが増える可能性や、親との同居、将来のリモートワークなど。暮らしの変化に柔軟に対応できる住まいを考えることがポイントです。


3. 総予算と資金計画を立てる

家の価格だけでなく、諸費用や税金、引越し費用、家具・家電の買い替えも含めて予算を組みましょう。
また「借りられる金額」ではなく「無理なく返せる金額」で住宅ローンを考えることが大切です。


4. 住宅ローンの基本を知っておく

住宅ローンにはさまざまな種類や金利タイプがあります。固定金利と変動金利の違いや、返済期間による総返済額の違い、団体信用生命保険の保障内容なども要チェック。
ファイナンシャルプランナーに相談するのもおすすめです。


5. 希望のエリアをリサーチする

「どこに住むか」は家の満足度を大きく左右します。
駅までの距離、学校区、スーパーや病院の利便性など、実際に足を運んで確認してみましょう。平日と休日、昼と夜の雰囲気の違いも見ておくと安心です。


6. 相場を知ることで冷静な判断を

土地・建物それぞれの相場を知っておくことで、割高な物件をつかむリスクを減らせます。
不動産サイトの情報だけでなく、地元に詳しい不動産会社や工務店に相談するのもおすすめです。


7. 信頼できるパートナーを見つける

住宅購入は、信頼できるパートナー選びが成功のカギ。
売ることだけに必死な業者ではなく、しっかりと話を聞き、希望に寄り添ってくれる業者を選びましょう。口コミや実績も参考に。


8. 条件の優先順位を決めておく

すべてを叶える物件に出会うのは難しいもの。
「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を整理しておくと、迷ったときの判断がスムーズになります。


9. 実際の建物を見学する

モデルハウスや完成見学会に参加すると、図面では分からない「住み心地」がリアルに体感できます。
収納の位置、動線の良さ、光の入り方など、自分たちの暮らしに合うかをしっかりチェックしましょう。


10. 家族としっかり話し合う

家を買ったあとに「もっと話しておけばよかった」と思うことも少なくありません。
タイミングや場所、予算、暮らしの理想像……じっくりと家族会議を重ねることが、後悔しない住まいづくりへの第一歩です。


最後に

家を買うのは、人生の節目となる大きな選択。
でも、しっかり準備さえすれば、その不安は安心と期待に変わっていきます。

焦らず、一歩一歩。
自分たちらしい住まいを見つけるために、まずは“やっておくべきこと”から始めてみましょう。

高槻市で新築戸建てをご検討の際はBELLEHOUSING高槻店にご相談ください。