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公開日:2025/3/27

家づくりを考え始めるきっかけ

家づくりを始めるきっかけは人それぞれですが、大きく分けると「社会的要因」と「個人的要因」の2つがあります。

社会的要因

「現在の住まいが手狭で、家賃を払い続けるのがもったいない」と感じる方が、低金利や住宅ローン減税といった社会環境の変化により家づくりを真剣に考え始めるケースです。また、周囲で住宅購入が増えていることも影響を与えます。

個人的要因

結婚や転勤、お子さまの進学などがきっかけとなり、家づくりを始めるケースです。特に、お子さまが小学校に進学するタイミングで新居へ引っ越し、転校を避けたいと考えるご家族は多くいます。

ここでは、進学に合わせた家づくりのスケジュールについて詳しくご紹介します。


進学に合わせて入居するためのスケジュールの立て方

再来年の春休みに引越し・入居しようと決めた場合、そこから逆算してスケジュールを立てることが重要です。

1. 工事期間の確認(12月初旬 着工)

建物の工事期間は建築会社や建物の規模によって異なりますが、一般的な木造2階建ての場合、4~5か月程度が目安です。4月初旬の引越しを目指すなら、12月初旬には着工する必要があります。

2. 着工前の準備(契約締結:7月末~8月初旬)

着工前には以下の準備が必要です。

  • 建築確認申請
  • 構造計算
  • 設計図面の作成
  • 間取り・仕様の打合せ

これらの作業には4~5か月かかるため、建築会社との契約は7月末~8月初旬までに完了しておく必要があります。

3. 建築会社決定のスケジュール(6月中旬 土地決定)

契約前の検討期間は一般的に1か月半程度が必要です。また、プラン打合せを開始するためには土地が確定している必要があるため、6月中旬までに土地を決めることが理想的です。

4. 土地探し(少なくとも6月以前に開始)

土地を決めてから引越しまで、すべてが順調に進んでも約10か月かかる計算です。そのため、土地探しは6月以前、できれば1年以上前から始めるのが望ましいでしょう。


まとめ

注文住宅の場合、土地探しから始めると、引越しまでに約1年かかるのが一般的です。「引越し時期が決まっているので急いでほしい」と要望しても、建築会社が対応できないこともあります。余裕をもったスケジュールで家づくりを進めることが、理想の住まいを手に入れるための重要なポイントです。

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