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公開日:2025/8/2
キッチンがすっきり片付く!パントリー活用のすすめ
― 毎日の家事がラクになる、パントリーの魅力とは?
定番スタイルに学ぶ!理想のパントリーとは?
キッチンの収納に悩んだことはありませんか?
日々の買い置き、増える調理器具、生活感が出やすいキッチン……。
そんなお悩みを解決してくれるのが、王道の「パントリー」のある暮らしです。
ある事例では、Ⅱ型のステンレスキッチンの奥に大容量のパントリーを設け、冷蔵庫や電子レンジなどの家電まで収納。さらに勝手口と直結させることで、ゴミ出しや買い物帰りの動線もスムーズに。収納だけでなく、家事効率まで上げる工夫が詰まっています。
また、蔵に大量の食器があった築120年の日本家屋を建て替えた住まいでは、キッチン背面に床から天井までの収納を確保。奥にはパントリーも完備し、使い分けができる機能的な空間に仕上がっています。
扉のある・なしでどう変わる?パントリー設計の工夫
最近では、あえて「扉なし」のパントリーが人気です。
理由は、出入りのしやすさと開放感、そして通気性の確保。
食品を収納するスペースは乾燥が推奨されるため、風通しの良さは大切です。
一方で、扉をつけることで得られる「目隠し効果」や「個室としての活用」も捨てがたいポイント。例えば来客時には扉で目隠しできたり、ちょっと一息つきたい時にこもれるスペースとしても使えます。ライフスタイルに合わせて選びましょう。
やっぱりすごい!パントリーの収納力と安心感
パントリー最大の魅力は、なんといってもその収納力!
平均的なウォークイン型で約3畳あれば、食品のストックはもちろん、災害備蓄品や大皿などの大物もすっきり収まります。
たとえば、災害時の備えとして必要な水や非常食。4人家族で3日分の水だけでも、2Lのペットボトル18本が必要です。こうした備蓄も、パントリーがあれば安心して収納できます。
ただし、広いだけではなく「使いやすさ」も大切。何がどこにあるか一目で分かるよう、棚の高さや奥行き、収納方法にも工夫を。
狭くても大丈夫!省スペースでつくるパントリー術
「ウォークインタイプは無理…」という方も大丈夫。
キッチン背面の壁を活用した「壁面収納タイプ」なら、省スペースでしっかり収納を実現できます。引き戸やカーテンで目隠しすれば、見た目もスッキリ!
また、パントリーをデザインの一部にするのもおすすめ。壁面仕上げを変えて“見せる収納”としてアクセントにしたり、窓側にカウンターを設けて、景色を眺めながらお茶が楽しめる空間にすることも可能です。
さらに、通路として使えるように計画すれば、動線効率もアップ。家事中のストレスがぐんと軽減されます。
+αの使い方で、もっと快適な空間に
収納だけにとどまらず、+αの使い方をしている事例も増えています。
たとえば、パントリーの一角に奥さまの書斎スペースを設けた家では、本棚とデスクを備えた癒しの空間に。自然光が差し込む場所に椅子を置いて、ひとり時間を楽しむこともできます。
「キッチン=作業場」ではなく、「キッチン+パントリー=癒しの場所」になるような空間づくりは、共働きや育児中のご家庭に特におすすめです。
家事がラクになる!動線まで考えたパントリー計画
パントリーは単なる収納だけでなく、「家事動線の要」でもあります。
勝手口とつながるパントリーでは、買い物帰りの荷物をすぐに収納できたり、ちょっとした汚れ物を仮置きできたりと、動きのムダを大きくカット。
また、キッチン~パントリー~洗面室~室内干しスペースが1本でつながる動線計画なら、炊事・洗濯などの家事を一気にこなせて非常に便利です。
さらに回遊動線にすることで、家族全員が自然と家事に参加しやすい雰囲気をつくれるという副産物も。家族の“家事シェア”が進むかもしれません。
まとめ|あなたに合ったパントリーで、もっと豊かな暮らしへ
パントリーは、暮らしの質をグンと引き上げてくれる“隠れた主役”。
「広いキッチンがないから無理」「スペースが取れないからあきらめよう」…そんな方にこそ、小さな工夫で実現できる省スペースパントリーをおすすめしたいところです。
キッチンと連続した王道スタイルはもちろん、動線の一部に組み込んだり、癒しスペースとして使ったりと、工夫次第でどんな間取りにも対応できます。
あなたの家族の暮らし方にぴったりなパントリーをつくって、すっきり整ったキッチンと、もっと豊かな日常を手に入れませんか?
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