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公開日:2025/6/30
シューズクロークのある玄関の間取りとは?便利な収納&動線の事例を紹介
シューズクロークは、靴はもちろんコートやアウトドア用品、ベビーカーなどもすっきりと収納できる便利な空間。玄関まわりをいつもきれいに保ちたい方に特に人気の間取りアイデアです。
この記事では、家族構成やライフスタイル別におすすめのシューズクロークの種類や間取りを、実際の注文住宅の事例とあわせてご紹介します。
シューズクロークとは?
シューズクロークとは、玄関に隣接して設ける独立した収納スペースのこと。一般的な靴箱よりも広く、靴だけでなくコートや傘、趣味用品などをまとめて収納できます。
注文住宅では、家族のライフスタイルに合わせて広さやレイアウトを自由に設計できるのが魅力です。
シューズクロークの主なタイプ
1. ウォークインタイプ
出入り口が1か所の収納型。玄関の隣にスペースを設け、靴や荷物をたっぷり収納できます。
メリット
- 限られたスペースでも壁面をフル活用でき、収納力が高い
- 通常の靴箱よりも大容量で見た目もスッキリ
デメリット
- 通り抜けできないため、動線が限られる
- 中に入って靴を取り出す際に手間がかかる
2. ウォークスルータイプ
出入り口が2か所あり、玄関から室内へ通り抜けられる間取り。
メリット
- 収納してからそのまま室内へ入れるので動線がスムーズ
- 来客動線と家族動線を分けることができる
デメリット
- 通路を確保する必要があり、収納面積が少なくなる可能性も
扉の有無で分ける2タイプ
オープンタイプ(扉なし)
メリット
- 開け閉めの手間がなく、出入りしやすい
- コストを抑えられる
デメリット
- 中が丸見えになるため整理整頓が不可欠
★コスト重視の方には、ロールカーテンでの目隠しもおすすめです!
クローズタイプ(扉あり)
メリット
- 見た目がスッキリ、来客時も安心
-ホコリやにおいが玄関に広がりにくい
デメリット
- ドアや引き戸の設置コストがかかる
- 開閉の手間が必要
ライフスタイル別|シューズクロークの事例紹介
事例01:最小限のスペースでもすっきり収納
家族構成:夫婦+子ども2人
タイプ:ウォークインタイプ(0.69帖)
ミニマルな生活を重視し、平屋でLDKを広く確保したいご家族。玄関と居室は最小限に抑えながらも、靴や通勤用のバッグを収納できるシューズクロークを設置。0.7帖未満でも使い勝手◎
事例02:たっぷり収納派におすすめ!
家族構成:夫婦+子ども2人
タイプ:ウォークインタイプ(1.67帖)
仕事道具や子どもの遊び道具、コートなどをまとめて収納したいご家族に。オープンタイプ+引き戸で目隠しもできる工夫を取り入れた、収納力重視のシューズクロークです。
事例03:来客と家族の動線を分けたい方に
家族構成:夫婦+子ども2人
タイプ:ウォークスルータイプ(1.99帖)
「玄関をいつもきれいに保ちたい!」という希望から、来客用と家族用の動線を分ける設計に。シューズクロークを通ってそのままリビングへ抜けられる動線が魅力です。
事例04:家事動線まで考えた間取り
家族構成:夫婦+子ども2人
タイプ:ウォークスルータイプ(1.75帖)
家事をラクにしたいご家族向けに、シューズクロークからそのままキッチンや洗面室へつながる間取りに。動線が短くなることで、買い物後の片付けや毎日の家事がスムーズに。
まとめ:家族に合ったシューズクロークを
シューズクロークにはさまざまなタイプがあります。家族構成や暮らし方によって、**「どのタイプを選ぶか」「どこにつなげるか」**を考えることで、日々の暮らしがぐっと快適になります。
主な選択肢
- ウォークインタイプ:収納力重視
- ウォークスルータイプ:動線重視
- オープンタイプ(扉なし):コスト重視&手軽
- クローズタイプ(扉あり):来客対応&整理しやすさ重視
高槻市で新築戸建てをご検討の際はBELLE HOUSING 高槻店ににご相談ください。
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