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公開日:2025/4/17
【家づくりの疑問①】家って結局いくらかかるの?資金計画のポイントをわかりやすく解説!
はじめての家づくり。
「どれくらいお金がかかるの?」「住宅ローンってどう選べばいいの?」と、不安や疑問を抱える方はとても多いです。
今回は、これからマイホームを検討される方向けに、「家づくりにかかるお金の話」をわかりやすくまとめました。高槻市で家を建てたいと考えている方も、ぜひ参考にしてくださいね!
1. 家づくりの総予算ってどう考えればいい?
家を建てる費用=建物代だけと思われがちですが、実際にはさまざまな費用がかかります。以下のような内訳で考えるのが一般的です。
| 費用の種類 | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| 本体工事費 | 建物そのものの費用 | 約70〜80% |
| 付帯工事費 | 外構・地盤改良・解体など | 約10〜20% |
| 諸費用 | 登記・ローン手数料・火災保険など | 約5〜10% |
| その他 | 家具・家電・引っ越し費用など | 個人差あり |
たとえば、総予算4,000万円の家づくりなら、建物には約2,800〜3,200万円を使えるというイメージです。
また、高槻市内では、エリアによって土地代の相場が大きく異なります。たとえば、JR高槻駅周辺や阪急高槻市駅エリアは土地価格が高く、1区画2,000万円を超えることも。エリアと優先順位をしっかり決めることが、予算管理の第一歩です。
2. 住宅ローンはどう選べばいい?
住宅ローンは、家づくりの“縁の下の力持ち”。長く付き合うものだからこそ、自分に合ったローンを選ぶことが大切です。
主なチェックポイントはこの3つ!
- 金利のタイプを選ぶ(固定/変動/ミックス)
将来の金利上昇リスクを避けたい方には「固定金利」がおすすめです。 - いくらまで借りられるか?
一般的には年収の約6〜7倍が借入可能額の目安ですが、「借りられる額」ではなく**「返せる額」**を基準にしましょう。 - どこで借りるか?
地元の金融機関(北おおさか信用金庫、関西みらい銀行など)や、ネット銀行、住宅金融支援機構(フラット35)など、比較検討が大切です。
3. 自己資金(頭金)はどれくらい必要?
理想的には、総額の1〜2割を頭金として用意するのが安心です(例:総額4,000万円なら400万〜800万円程度)。
ただ、最近では頭金ゼロでも家づくりは可能。自己資金が少なくても、金融機関や工務店と相談しながら無理のない資金計画を立てましょう。
※注意:登記費用や火災保険料などの諸費用はローンに含められないこともあるため、現金での準備が必要です。
4. 補助金・優遇制度をフル活用!
国や自治体では、家を建てる方への支援制度が多数用意されています。知らないと損する制度ばかりなので、ぜひチェックを!
代表的な支援制度一覧(2025年現在)
- 住宅ローン控除:年末のローン残高の0.7%が13年間、所得税・住民税から控除
- 子育てエコホーム支援事業:高性能住宅に最大100万円の補助金
- ZEH補助金:省エネ住宅で最大100万円以上
- 高槻市の補助制度:条件に応じて助成金あり(年度によって変動します)
補助金は「申請のタイミング」や「条件を満たすかどうか」が重要。早めにプロに相談するのが安心です。
まとめ:後悔しない家づくりは「お金の計画」から
家づくりを成功させるには、理想の間取りやデザインだけでなく、「現実的な資金計画」がとても大切です。
- 総予算を建物・土地・諸費用を含めてトータルで考える
- 無理のない返済計画を立てた住宅ローン選び
- 自己資金の準備と、補助金制度の活用
「資金の不安がなくなると、家づくりはもっと楽しくなります!」
高槻市で新築戸建てをご検討の際はBELLEHOUSING高槻店にご相談ください。