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公開日:2025/3/7
家づくりで後悔しないために!間取りとデザインを最優先すべき理由
家を購入する際に重視するポイントとして、「間取り」「デザイン」「性能」「価格」が挙げられます。どれも重要な要素ですが、中でも「間取り重視」や「性能重視」という声をよく耳にします。
では、実際にどちらを大切にすべきなのか? また、「デザイン」の位置付けはどうなるのか? 今回は、家づくりにおいて後悔しないために知っておくべき「間取りとデザイン」の重要性について解説します。
家の快適さを決めるのは「間取り」と「デザイン」
確かに、住宅の「性能」は大切です。断熱性能が低ければ、夏は暑く、冬は寒くて住みづらい。耐震性能が低ければ、地震が来たときに不安が残ります。
しかし、性能ばかりを重視して、間取りが悪い家だったらどうでしょう?
例えば、
- 家事動線が悪く、毎日ストレスを感じる
- 収納が足りず、常にモノがあふれている
- 家族のコミュニケーションが取りづらい間取りになっている
こうした間取りの問題は、どんなに性能が良くても暮らしの質を下げてしまいます。
また、「デザイン」は単なる見た目の問題ではありません。
例えば、おしゃれなカフェやホテルに行ったとき、気分が上がることはありませんか? それと同じように、自分の家のデザインが美しく整っていると、毎日の暮らしの満足度が大きく変わります。
さらに、外観や内装のデザイン性が高い家は、将来的に資産価値が落ちにくいというメリットもあります。
失敗しない家づくりのポイント
「間取り」は、現在の暮らしの不満を解消し、より快適な生活を実現するために最も重要な要素です。
「デザイン」は、毎日の生活を豊かにし、家全体の価値を高めてくれるものです。
では、どのように家づくりを進めれば、間取りとデザインのバランスを取れるのでしょうか?
1. 生活動線を考えた間取りにする
- 玄関 → 洗面所 → キッチンのスムーズな動線
- 家事のしやすい回遊動線
- 子どもが成長しても快適に暮らせる間取り
2. 収納計画をしっかり立てる
- 使いやすい場所に必要な収納を配置
- 隠す収納と見せる収納をバランスよく
3. デザインにこだわる
- 好きなテイストを決めて統一感を持たせる
- 照明や素材選びで空間の雰囲気を演出
- 外観デザインも意識して、長く愛せる家に
家づくりの目的を忘れずに
家づくりを進めていると、価格や仕様の調整に意識が向き、本来の目的を見失ってしまうことがあります。
だからこそ、
- 「今の家づくりは、本当に自分たちの理想を叶えているか?」
- 「性能ばかりに目が向いて、間取りやデザインがおろそかになっていないか?」
といった視点で、一度立ち止まって考えてみることが大切です。
家は「建てること」が目的ではありません。
「家族が心豊かに、幸せに暮らせること」こそが、本来の目的です。
だからこそ、間取りとデザインにしっかりこだわり、家族みんなが満足できる理想の住まいを実現しましょう。
高槻市で新築戸建てをご検討の際はBELLEHOUSING高槻店にご相談ください。