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建築条件付き宅地の、「条件」がメリットになる場合とは?

こんにちは、ヴェル・ハウジングです。

新築で家を購入するときの選択肢は、大きく分けて3つあります。

 

①すでに完成した建売住宅を購入する

②建築条件付き宅地を購入し、売主に依頼して家を建てる

③条件の無い土地を購入し、好きな工務店やハウスメーカに依頼して家を建てる

 

少し分かりづらいのが②と③の違いです。

お客様からもよく「どう違うの?同じ土地を買うなら条件の無い土地の方が得じゃないの?」といったご質問をよく受けます。

 

 

当社は建築条件付きの宅地を販売する一方、土地をお持ちのお客様のご依頼で設計・施工だけを請け負う場合もあります。

条件付き、条件なし、両方に関わってきた立場から言わせていただくと、どちらも一長一短。

 

例えば土地を先に購入した場合に起こりがちなトラブルとして、法律上の制限で希望の間取りが敷地内に入らなかった追加で地盤改良や下水道の工事が必要になったといったものがあります。

「お隣との境界の塀はどうしたらいいの」「外構工事まで工務店がやってくれるの」など、細かい部分も確認しておいた方がいいでしょう。

土地の仲介手数料も必要です。

土地や住宅の購入に詳しい方にとっては何でもないことでしょうが、そうでない場合、条件があることで買い手が守られる部分が大きいかもしれません。

 

当社では条件付きの宅地を販売する場合、定められたルールをしっかり説明し、ご納得いただいてから土地契約を結ぶのでご安心くださいね!