メイン画像 メイン画像

スタッフブログ

HOME > スタッフブログ > ヴェル・ハウジングの施工力を支える4つのポイント!

ヴェル・ハウジングの施工力を支える4つのポイント!

こんにちは、ヴェル・ハウジングです。

今回は少しかたい話題ですが、とても大事な「施工品質」についてお話をさせていただきます。
国土交通省は相次ぐ施工不良を受け、2007年に「建設業法令遵守推進本部」を設置。都道府県と連携しながら、建設業法違反や不適切な施工を指導・監督を強化する体制を取っています。
でも、なかなか改善しないんですよね。今年に入ってからも、大手ゼネコンの大量施工不良や、公共施設での施工不良を原因とした事故がメディアを騒がせました。

やはり、それぞれの建築会社や工務店が「①施工技術の維持向上による施工品質の底上げ」を行い、意図的な違法はもちろんヒューマンエラーの防止を図っていく必要があります。同時に、「②万が一エラーが起こっても隠さない&すぐ発見できる管理・検査体制の徹底」が重要です。

“ヴェル・ハウジングの施工品質”を維持するために、私たちが具体的に行っている4つのことをご紹介しましょう!

 

【地元の取引業者からなる「パートナー会」の形成】
ヴェル・ハウジングでは、地元の信頼がおける職人さんに(業者)に直接発注。お取引いただいている業者には、約100社の取引業者からなる「ヴェルパートナー会」にご加入いただき、施工現場の管理を組織的に行っています。パートナー会では、2カ月に1度「勉強会」を実施し、情報共有や意見交換を実施。新たな部材や施工技術について学ぶとともに、ヒューマンエラーの防止に努めています。

 

【社内の工務部(現場監督)による管理の徹底】
住宅会社には請け負った家づくりの施工を丸ごと外注してしまう所が少なくありません。ヴェル・ハウジングでは自社に工務部を設置。工務スタッフ(現場監督)が、着工から工程管理(進捗・現場・安全・品質)、引き渡し後のアフターフォロー、定期点検などを行っています。また現場監督の指導の元、現場マナーや“きれいな現場”を徹底。現場環境づくりの段階から、品質向上に力を注いでいます。

 

【モデルハウス・注文住宅全棟で構造計算を実施】
構造計算とは、地震や積載などさまざまな荷重によって発生する変形や応力に耐えられる構造部材・構造物かどうか、科学的に検証する計算です。意外に思われるかもしれませんが、2階建て以下の戸建の場合、構造計算は義務付けられていません。ヴェル・ハウジングでは、全棟で実施しています。


【自社と第三者機関による厳重な
品質検査】

施工の各段階で第三者機関による構造検査を実施。加えて建築基準法に精通した社内の設計士や現場監督、営業などが各部門の専門家の視点から検査を行っています。基礎配筋検査、土台確認、構造体検査、外装検査、断熱材検査をはじめ、各工程でいくつもの検査項目を用意。建物が図面通りに完成しているか、水平や垂直が保たれているか、天井裏やユニットバスの天井内の施工はどうか、防火基準に適合しているか…。幾重ものチェックを繰り返しています。

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

兵庫県播磨エリア(姫路市・加古川市・明石市・赤穂市・たつの市・高砂市・播磨町・太子町)の新築・注文住宅・分譲地はヴェル・ハウジング