こんにちは、ヴェル・ハウジングの斎木です。
皆さま、マンガ「正直不動産」をご存じですか？
山下智久さん主演で、ドラマ化され、ますます人気が高まっていますね。住宅業界でもけっこう話題になっていて、私自身も読んでいます。

主人公は、契約を取るためなら嘘も平気でつくトップセールスマン永瀬。ところが地鎮祭で祠を壊した罰が当たり（？）、本当のことしか言えなくなってしまいます。そこからは、正しい情報を正直に伝える営業マンに変身。お客さまからすれば「営業マンが、みんなこうだといいのに！」と思いますよね。
ヴェル・ハウジングは工務店なので、主人公の勤める不動産会社とは業種が異なるものの、いろいろ考えさせられました。

原作者の方が不動産業界のことをとてもよく取材されていて、非常にリアルなお話です。今注目されているリバースモーゲージなど、知っておきたい融資や不動産の知識についてもストーリーの中で説明されています。ニュースや不動産用語辞典を読むだけでは頭に入ってきにくい内容が楽しみながら理解できるので、まだ見ていない方は、ドラマや原作をチェックしておいて損はありませんよ。

※書店でドラマの帯がかかったコミックが平積みされていたので、書店員さんに許可を取って撮影しました^^

それにしても、冒頭の主人公の嘘つきっぷりには、引きました！
当社のような地域密着の工務店でアレをやってしまうと後が続かない。引き渡しの時は良くても、5年、10年経つうちにお客さまの不満が募ります。そのうち地元で信頼が無くなり、会社を続けていくことができなくなるでしょう。
ただ不動産業界や住宅業界でいまだにああいう営業スタイルが残っているから、「不動産営業は怖い」「お店に行くと買わされそう」という声があるわけで…。
改めて、正直に誠実に、お客様と向き合う大切さを実感しました！
家は建ててしまえば、構造などが見えなくなるので、私たち営業マンはもちろん、設計も工務も、全社員が気を引き締めていく必要がありますね。

正直設計、正直施工、正直営業のヴェル・ハウジングとして、やって参ります😊

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