桃の節句も過ぎ、日差しが暖かくなってきた今日この頃。
本格的な春がやって来るのを待ち遠しく思う反面、ピークを迎えようとしているスギ花粉や、PM2.5の飛散に戦々恐々としている方もいらっしゃるのでは?
今回は有害大気物質を寄せ付けない住まいの工夫についてお話しします。
リビングや寝室の空気をしっかりキレイにしたいなら、リビングや寝室に天井埋込形空気清浄機を設置するのがオススメ。
ヴェルがオススメしているPanasonic製の「エアシー」なら、PM2.5解析プログラム付きです。省エネしながら効率的に運転する、エコナビも搭載していますよ。
有害物質の付着したモノをなるべく室内に持ち込まないという観点から、土間のシューズインクローゼットを用意するのも有効。
家の中のモノ、外のモノをしっかり分け、お客さまの上着などはクローゼット内のハンガーに掛けてお預かりしておくと良いでしょう。
また玄関に手洗いがあれば、家へ入る前に汚れや付着物を洗い流せます。
花粉やPM2.5の飛散シーズンは、洗濯物を室内に干すという方も多いでしょう。
そういった場合は、洗面脱衣所に写真のような室内干しスペースがあると便利。
また、家事室や居室の隅に昇降式、着脱式などの室内物干しを設置しておけば、使わないときは天井付近にバーを上げたり、取り外したりできるので邪魔になりません。
先に紹介した天井埋込型形空気清浄機「エアシー」や、天井埋込形ナノイー発生機「エアイー」を併用することで部屋干し臭を抑えることもできます。
さらには、思い切って室内干しスペースを兼ねたサンルームを作ってしまうという手も。
写真は寝室続きにサンルームを設置した施工例です。乾いた洗濯物はハンガーに掛けたまま、寝室のウォークインクローゼットに収納できるので、とても効率的。
注文住宅はもちろん、企画住宅のタイプによっては、バルコニーをサンルームに仕様変更することが可能です。
興味のある方は、気軽にご相談くださいね!