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2025.04.30

Staff Blog

話題のスぺパ住宅で空間を有効利用➁~今すぐ体感できる施工事例あり~

こんにちは、ヴェル・ハウジングです。

前回投稿に続き、話題のスぺパ住宅についてお話しします!
話題のスぺパ住宅で空間を有効利用➀」では、スぺパ住宅を5つにカテゴライズしたうちの1.~2.をご紹介しました。
「話題のスぺパ住宅で空間を有効利用➁」では3.~5.の具体的な事例を見ていきます。
モデルハウスで今すぐ体感できる施工事例もあるので、どうぞお見逃しなく。


スぺパ住宅とは?

スぺパ住宅とは、スペースパフォーマンス(空間的効率)の高い住まいのこと。
デッドスペースを有効利用したり、1つの空間に2つ以上の役割を持たせたりすることで、高スぺパな住まいを描くことができます。
限られた敷地で、より豊かで快適な暮らしを楽しむためには、効率的な空間活用が欠かせません。無駄を省くことで、高いコスパにもつながります。

るスぺパを5つの項目に分け、モデルハウスで今すぐご体感いただける空間を中心に、具体的な施工事例をご紹介!

  1. デッドスペースの活用
  2. 1室2役以上の多機能空間
  3. 空間効率が上がる設備仕様
  4. 無駄な機能や空間の省略
  5. 隙間や壁を活用した収納

【3.空間効率が上がる設備仕様】

1台2役の住宅設備や家電を選ぶことで、空間を有効に活用することができます。また無駄な機能や装飾を省いてコンパクト化した設備も、場所を取らずスぺパです。
とくに一度設置するとリフォームが大掛かりになる住宅設備は、採用時に空間効率までじっくり吟味して採用しましょう。

(写真左)浴室乾燥機付きのシステムバスを採用することで、「バスルーム+室内物干しスペース」の多機能空間に(写真右)タンクレストイレの採用でコンパクトなトイレでも広く使えます

インターフォンや郵便受けと一体になった宅配ボックスを採用することで、無駄が無くなり、カースペースや庭を広く取れます

【4.無駄な機能や空間の省略】

暮らしの中で使わない空間を、思い切って無くしてしまうのも空間効率を上げる一つの方法です。
中でも最近、若い世代を中心に需要が高まっているのが、玄関ホールが無い家。ホールを無くすことで、リビングなどの居室を大きく取ることができます。また扉や壁などの建具が減るため、コストダウンできる可能性も高いでしょう。
もう一つ、人気上昇中なのがバルコニーが無い家。近年では雨天以外でも室内干し中心という家庭が増え、バルコニーを物干しスペースとして使用することが減っています。また都市部の密集地を中心に、バルコニーを削って居住スペースを拡大したいというご要望も増加。バルコニーの掃除・メンテナンスに係る手間やコストも省ける上、防犯性も高まると話題を呼んでいます。

バルコニーを無くして、4LDKに何度代の大型ファミリークローゼットやシューズクローク(土間収納)をプラスした宮田5期4号地。他にランドリールームのある物件やサンルームのある物件など、複数のバルコニー無しモデルハウスを公開中です

【5.隙間や壁を活用した収納】

壁面を活用した浮かせる収納や、階段下収納、ニッチなど様々な場所に収納を設けることで、収納力を大きく広げることができます。
階段手すりや腰壁の厚みを利用したニッチ収納、階段と棚を兼ねた階段収納、間仕切り収納など、工夫次第でいたる所を収納化することが可能です。

A様邸では、小上がり和室の段差を利用して、畳下収納を設けました
寝室のクローゼットはあえて扉レスにするのも有り。開け閉めの手間が無いだけでなく、扉の可動域期のデッドスペースができず、通気性も上がります。写真は天満15期2号地

(写真左)間仕切りウォールの壁面を棚にした乱張りタイルが目を引く家(施工事例) (写真右)玄関正面の壁に数センチ凹凸を付けて棚を設けた田寺5期2号地

他にも、様々なスぺパ空間があります。
常時複数のモデルハウスで様々な空間をご体感いただけますので、ぜひご来場ください。


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